波動は怪しいのか?──その“先入観”の正体に光をあてる
「波動って怪しくない?」
そう言われたことがあります。
あるいは、そう思ったことがある方もいらっしゃるかもしれません。
スピリチュアルや自然療法の世界でよく耳にする「波動」という言葉。
けれど、どこかフワっとしていて、目に見えなくて、なんとなく“うさんくさい”と感じる……
そんな気持ちも、よくわかります。
でも、もし「波動」が私たちの身体や心、暮らしと本質的に深く関わっているものだったとしたら?
そもそも「波動」って何?
波動とは、一言でいえば「振動=エネルギーの動き」です。
これは物理学の言葉でもあり、科学的な現象です。
たとえば…
- 音は空気の振動=波動
- 光も電磁波=波動
- 脳波や心電図も、私たちの体の中の電気的な波動
つまり、私たちは常に「波動」と共に生きているのです。
波動が怪しいのではなく、「曖昧な説明」や「根拠のない使い方」が怪しさを生んでしまうのです。
怪しさの正体は「情報の非対称性」
波動という言葉が怪しく感じられる背景には、
「よくわからないもの=不信感」となる私たちの防衛本能が働いています。
これは正常な感覚です。
でも、情報が整理され、背景や理論が少しでもわかると、
それは「怪しい」ではなく「面白い」「知りたい」に変わることがあります。
実は私たちの身体も波動でできている?
量子力学では、すべての物質は粒であり同時に“波”でもあるとされています。
私たちの身体を構成する細胞や分子も、原子レベルでは振動しています。
つまり、「波動」は生命の本質的な性質でもあるのです。
現代医学では扱いきれない不調や、ストレス、自律神経の乱れ。
こうした“目に見えない不調”に、波動や周波数のアプローチが支持される理由は、
身体の深層に働きかける感覚があるからなのかもしれません。
大切なのは「使い方」と「体感」
波動という言葉に触れるとき、私が大切にしていることがあります。
それは、理屈よりも、体験と納得感です。
● 波動酵素ドリンクを飲んで、身体が楽になった
● ミネラルの力で疲れが抜けやすくなった
● 松果体調律(QETメソッド)を受けて、深く眠れた
こうした**“変化の実感”こそが、波動の存在を教えてくれる最大の証拠**です。
最後に:怪しさの奥にある“本質”へ
「怪しい」と思う気持ちには意味があります。
それは「大切なものを見極めたい」という真剣な意志のあらわれ。
だからこそ、私は波動を
現代人が忘れかけている“自然とのつながり”を取り戻すカギとして、
丁寧に、誠実に伝えていきたいのです。
波動は、怪しくない。
“知る”ほどに、私たちの本質と静かに共鳴しているものかもしれません。